高知アルコール問題研究所は、毎年高知断酒サマースクールを主催することにより、行政・医療関係者、市民、断酒会員やその家族など幅広くアルコール問題の啓蒙に取り組んできました。
平成11年7月11日(日)高知市山内会館にて、遠くは名古屋からの参加者を含め400名の方のご出席をいただきました。

会場全景
特別講演『焦らず、あわてず、あきらめす、
「よかった探し」で毎日を無事に
−アルコール依存症を淘汰するために−』
講師 慈圭病院 堀井茂男先生

パネルディスカッション「悩んでいました。悩んでいます」
司会進行 高知県断酒連合会会長・全断連副理事長 小林哲夫氏(左)
パネリスト 南四国断酒会 横山賢一氏(右)

パネリスト 高知県断酒新生会 下元豊子氏
松山断酒新生会 川口良樹氏

助言者 清生園病院 川田誠一先生
慈圭病院 堀井茂男先生
会場全景
特別講演「否認−仕事中毒からアルコール依存症まで」
講師 三重県立高茶屋病院 猪野亜朗先生
[講演内容]
パネル・ディスカッション「否認と回復」
パネリストと助言者
会場全景
全断連理事長退任の挨拶も兼ねての祝辞
井原前全断連理事長
特別講演「子供達からみたアルコール症家族」
講師 国立療養所久里浜病院 鈴木健二先生
[講演内容]
パネル・ディスカッション「親の問題、子の悩み」
座長 全断連副理事長・高知県断酒連合会会長
小林哲夫氏
パネリストと助言者
特別講演「アルコール依存症と子供」
講師 三重県立高茶屋病院 大越 嵩先生
[講演内容]
アダルトチャイルドについてのメッセージ
パネル・ディスカッション「回復」
特別講演「人間、映画の中から見えてきたもの」
講師 映画監督 小池征人氏
パネル・ディスカッション「仲間と共に生きる」
これまでにお呼びした講師の方々を紹介します。なお、講師の肩書きは当時のものです。
| 年度 | 回数 | 講師名 | 演 題 |
|---|---|---|---|
| 73年 | 1 | 岩崎きくえ(国立高知病院病院長夫人) | 家庭と酒害 |
| 河野道俊(千蓮寺住職、故人) | 禅の心と断酒 | ||
| 笹野邦彦(高知県立女子大学教授、故人) | アルコール中毒者の心理 | ||
| 吉田健夫(高知県立精神衛生センター所長) | 断酒会と医療機関 | ||
| 下司孝麿(当研究所所長) | 断酒に対する地域社会の役割 | ||
| 74年 | 2 | なだいなだ(国立療養所久里浜病院医師) | アル中の病識について |
| 島田信了(高野寺住職、故人) | 仏教と酒 | ||
| 75年 | 3 | 不 詳 | 不 詳 |
| 76年 | 4 | 不 詳 | 不 詳 |
| 77年 | 5 | 吉田健夫(高知県精神衛生センター所長) | 精神的疲労と断酒 |
| 洲脇 寛(高知医大講師) | 断酒療法と私 | ||
| 下司孝麿(当研究所所長) | 断酒会の展望 | ||
| 78年 | 6 | 横山敏登(福岡回生病院院長) | 酒害者の家庭様相と社会復帰にまつわる諸問題 |
| 下司孝麿(当研究所所長) | 断酒と行動療法 | ||
| 79年 | 7 | 洲脇 寛(高知医大助教授) | 英国のアルコール医療について |
| 80年 | 8 | 今道裕之(藍陵病院院長) | 大阪におけるアルコール中毒対策 |
| 河野裕明(国立療養所久里浜病院院長) | アルコール症とその治療 | ||
| 81年 | 9 | 村田忠良(天使病院医師) | 断酒の為の人間学 |
| 82年 | 10 | 田中孝雄(山梨県精神衛生センター所長) | 何故断酒しなければならないのか |
| 83年 | 11 | 中村希明(川崎市精神衛生センター) | 敗北のカルテに学ぶ |
| 84年 | 12 | 和気隆三(新生会病院院長) | 断酒会に出席して感じること |
| 85年 | 13 | 吉田健夫(高知県精神衛生センター所長) | 断酒とバランス感覚 |
| 86年 | 14 | 斉藤 学(東京都精神医学総合研究所) | 飲酒問題と自助グループ |
| 87年 | 15 | 小杉好弘(小杉クリニック院長) | 釜が崎の単身アルコール症の人々から学んだもの |
| 88年 | 16 | 福田武雄(松江日赤病院副院長) | 私のアルコール依存症治療 |
| 89年 | 17 | 今成知美(アスク代表) | お酒と市民運動 |
| 90年 | 18 | 竹島 正(高知県精神保健センター所長) | 地域保健とアルコール |
| 91年 | 19 | 下司孝麿(当研究所所長) | アルコール依存症の身体症状と健康管理 |
| 92年 | 20 | 下司孝麿(当研究所所長) | 断酒会の今昔とこれからの展望 |
| 93年 | 21 | 水澤都加佐(せりがや病院ソーシャルワーカー) | 職場のアルコール対策 |
| 94年 | 22 | 森岡 洋(高田西城病院医師) | 家族の回復 |
| 95年 | 23 | 小池征人(映画監督) | 人間、映画の中から見えてきたもの |
| 96年 | 24 | 大越 嵩(三重県立高茶屋病院医師) | アルコール依存症と子供 |
| 97年 | 25 | 鈴木健二(国立療養所久里浜病院医師) | 子供達からみたアルコール症家族 |
| 98年 | 26 | 猪野亜朗(三重県立高茶屋病院) | 否認−仕事中毒からアルコール依存症まで− |
| 99年 | 27 | 堀井茂男(慈圭病院) | 焦らず、あわてず、あきらめす、「よかった探し」で毎日を無事に −アルコール依存症を淘汰するために− |
| 00年 | 28 | 白倉克之(国立療養所久里浜病院院長) | アルコール症予備軍と早期発見・早期介入 |
| 01年 | 29 | 西脇健三郎(西脇病院院長) | どげんすればよかとね ―アルコールの病い― |
| 02年 | 30 | 久冨暢子(国立療養所久里浜病院 アルコール関連問題研究所) | アルコール関連問題の予防と回復 |
| 03年 | 31 | 林田基(医療法人財団 積愛会横浜舞岡病院) | アメリカのアルコール依存症治療 |