| 第38回高知酒害サマースクール 酒害者を初めて講師に |
7月19日、昨年より幅広く302名の参加者があった第38回高知酒害サマースクールは数年前と逆転して4分の3が県内からの参加者でした。 今回の特徴は始めて酒害者である和歌山断酒道場長の上村千賀志さんを講師に迎えたことです。上村さんは仲間にしゃべるのだからと壇上に上らずフロアから講演しました。松村春繁さんにも似た懐かしい口調でした。 上村千賀志さんの「断酒道場をしていて、断酒会があってよかった」と言うお話は印象に残りました。 高知県地域福祉部長の小田切泰禎さんが、自殺について県に予算があり、断酒会に手を上げていただきたいと話されました。 「飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める遺族・関係者全国連絡協議会」の池内由美子さんは昨年9月に高知市上町でご主人が飲酒ひき逃げに会った無念を、壇上から話しました。 シンポ「家族の痛みと向き合って」では断酒新生会家族の島内 理恵さんが「家族の痛み」のテーマに即して「1次被害と2次被害」の考え方の紹介にしぼって話されました。 細木良高知市議は貧困と格差拡大などをアルコール多用の陰に感じると話されました。 来年開催は7月24日(日)になります。【高知アルコール問題研究所・下司孝之】 |